BaNBaN’s blog

自分語り

とりあえず近況を

 まずは気温の話から。暑くてアイスが必需品です。ホメオスタシスがんがん機能してます。ブログにかまけている暇があったら勉強した方がいいんじゃないかという風にはなぜかはたらきませんね、人体は不思議です。

 

 そして夏休みにやっていることを少しご報告させていただきます。現在私、教育学部への編入試験のための勉強真っ最中です(勉強しているとは言っていない)。なぜ教育家といいますと、心理学が教育学部の管轄でありまして、主に心理学の専攻をしたいと思っております。心理学をめざすというと、臨床心理士にでもなるのかと毎回のごとく聞かれるのですが、私自身全く全く興味はございません(少しはあるかも)。最近ではこのパターンは珍しいらしいですね。法学部になぞらえますと、法曹になるために法学部に来るみたいなものですから分からなくもないですけど…。

 心理学はヴントが1879年に大学内に研究室を云々…と始まった学問でありまして、学問領域としては非常に新しい分野であります。1879年と言いますと、東大ができて間もないころでして、そう考えると、日本の大学教育と心理学は同時に発展している(?)野かなとも思ったりしていますが、関係ないですね。

 私は心理学を学ぶことは社会学パーソンズのいう社会化というものの一つの手段であると考えています。すなわち、自身の所属する社会集団の行動様式、価値観を身に着けることです。普段身勝手な立ち振る舞いを見せていますのに、上から偉そうにこんなことを言うなんて、なんともおこがましいと思いませんか?そのおこがましさからくる背徳感、大好物です。

 

 心理学一般について()の話を長く書きすぎた感ありますが、まあよしとして、教育学部に行くためにやっていることを報告しようかなと思っています。一言で言えばテスト対策、これに尽きます。京都のテストは英語と一般教育科目の二科目構成らしいです。一般教育科目という名の、教育、社会、心理を均等に聞いてくるやらしいテストです。私、教育について考えたことなどほとんどなく、まず教育というものの大枠をとらえるだけでも頭がパンクしそうです。何にでも教育の視座は介入してきますし、経済と同じくらいはびこっている概念だと思います。これの一つ一つを考えるのは無理なので、歴史、思想を軸に戦いたいと思っています。社会についても同様ですね。

 唯一オールジャンル臨戦態勢を整えているのは心理です。かつてお世話になったKY塾の参考書を手に取り、圧倒的成長であります。基本的に覚えるときは誰々がこれを言った、この考え方はこの問題にも使える!みたいなのを意識してやってます。…法律答案と同じやん…、これは失敗しか見えない…。いや、教育学部の教授陣は徳の高い人ばかりだから←

 具体的な内容を書くには学がなさすぎるのでここら辺で近況報告終わり!

 

以上!